僻地でも行くぞ 行き方のハウトゥーと旅行記

マニアックなところも行く私の、旅行先への行き方、注意点をまとめたブログ。時にただの旅行記

交通費0円のカトン地区(ベネチアンマカオ)からマカオ半島の旅

タイトルはベネチアンホテルと書きましたが、ベネチアンホテルでなくても行けます

 後ほど、写真をアップロードします

ことの発端


※読まなくて大丈夫です
私はうっかりしていた
パンダバス(マカオ発着現地ツアー)、予約し忘れた!!
っていうのを、マカオ入りした日に気付くも、時すでに遅し
自力で、マカオ半島に行く運命に

 

読者対象


マカオに着いたものの、何にも考えていない!と焦ってググった方
・現地発着ツアーにするか、自分の足で散策するか悩んでいる方
マカオってどんな観光できるの?とマカオに興味がある方
・香港は行くけど、マカオに行く必要あるのかな〜?って方
マカオ旅行記が読みたい方

もちろん、当てはまらない方も読んでマカオに興味を持っていただけると嬉しいです

 

私のケース

※こちらも、読まなくても大丈夫です

私は前日、マカオに泊まりました
そして、今回のマカオは、世界遺産がたくさんあるマカオ半島が目当てです
丸1日使って、観光を楽しもうというわけです
ちなみに、マカオはカジノ目的の中国人だらけですが

 2018年年始です

マカオ半島への行き方

さて、本題です

このマカオ、かなり特殊なのが交通です
タクシーはおすすめしません
マカオはタクシー不足で、ホテルからでないと、なかなか捕まりません
そして、市内バスは、路線が難しいです

 

1番おすすめ、というか、私が使った手段は、ただ一つ、

ホテル(カジノ)の無料シャトルバスです
大事なことなのでもう一度、無料です
おそらく、各カジノのプロモーションも兼ねて無料で走っているのかと


ただ、ここで、マカオ半島に行く人にとって、問題が
マカオ半島行きのバスは少ない!
カトン地区をぐるぐる巡回するバスや、フェリー乗り場まで行くバスは沢山あるので(およそ5分間隔)そこは、心配ないです
が、カトン地区に行くには、ベネチアンホテルからだと、マカオ半島へのバスはサンズホテルしか行きません
そうすると、マカオ半島の観光拠点となるセナド広場が遠いです

 

そこで、他のホテル(カジノ)のバスを利用しました
でも、そこには泊まらないし、カジノで遊びもしないけれど、無料です

 

どう行ったかというと


ベネチアンホテル→シティオブドリーム(COD)→シントラホテル(マカオ半島)


どれも、11:30が始発でした

(結果、ちょうどいい時間で行動できます、その話は後ほど)

とにかくシティオブドリームのシャトルバスに乗ったらオッケーです


ホテルを巡回するバスは、ギャラクシーなど他のホテルも停まるので、基本的にどのホテルからでもバスで行けます

なので、シティオブドリームに行ってください

シティオブドリームに着いたら
多分、地上のエントランスにバスが停まります
そこから、マカオ半島に行くバス停は、シティオブドリームの中に入ってエスカレーターを一個下るとバスターミナルがあります

奥の方で人だかりが出来ていたら、それがマカオ半島行きと思って間違いないです
澳門半島って札が立ってます


ここは、待たされます
このシティオブドリーム→シントラホテル(マカオ半島)は、15分間隔です
そして、乗客がかなり多いです
1台見送ることは当たり前、2台目で乗れたらラッキーくらいに思って待ちましょう
つまり少なくとも30分待つ覚悟で

 

バスでシントラホテルについたら、人の流れに沿って移動すればセナド広場につけます、流れに身を任せば間違うことはありません

 

帰り


あのですね、バス停見つけづらいです!
セナド広場からの行き方説明します
セナド広場を背に左に進みます
最初に見えるカジノ、リスボン が目印(ライトが派手でわかります)

リスボンが見えたら交差点を直進せずリスボンの方を見て右に曲がり交差点を渡ります
そしてシントラホテルを右手に通り過ぎるとバス停
人だかりが出来てます
ただ、近くのホテル発で別方向のバスがあるので、シティオブドリームなのか確かめてください
間違ってたら教えてくれるはず
紫色のビーチパラソルみたいな物が目印です

マカオの注意点

トイレ


トイレはほんとに少ないです!
私は旅とは関係なくお腹を壊したのですが(マカオの食で壊したわけではないです)
スタバですらトイレないです
これには困りました
女性は最悪の事態を想定して、とりあえずナプキン持参しておくといいかもしれないです
私は気持ち的に楽になりました
よっぽど高い飲食店じゃないと、トイレないと思います
なので、お腹壊してなくても、もう見つけたらトイレ入ってください
お腹壊してない同伴者も、トイレあったら必ず行ってました

というか、私がマカオ半島で見つけたトイレはここだけでした

あんなにうろうろしてたのに、ここだけって!
ガイドブックにはホテルでチップ出して借りるとか、書いてますが、マカオ半島の観光地はホテルが離れています

 

帰る前に

 

カトン地区に帰る前にコンビニに寄ろう!
とにかく物価が高いカトン地区
飲み物ですら高いです
お茶などペットボトル飲料、小腹が空いたとき用のちょっとしたお菓子を調達しておくといいです
とにかく飲料はマカオ半島でゲットするべきです
なお、ホテルでは部屋にあるミネラルウォーターが無料のところ多いです
ベネチアンでは1人1本置いてありましたが、チェックインカウンターの後ろに大量の小さなペットボトルあったので、言えば無料でもらえるかもしれません

 

マカオの楽しみ方


夜も楽しんでこそ


もちろん、昼間は遺産をめぐる楽しみがあるのですが、そのまま、暗くなるまで待つのが正解です
そうすると、11:30の始発のバスで移動すると、時間をあまり余らせずに夜景の時間まで過ごせます
セナド広場の夜景は美しいです
私は年始に行ったのでクリスマスverですが、普段は噴水がはっきり見えてまた違う美しさだと思います

 

主要遺産以外も

観光バスで行けない、案内されないところも、すごく素敵です

マカオの道って、ぐねぐねしてて細い道多くて、観光バスはなかなか近くまでいけないです
観光バスの人たちは有名なところでも意外と歩いているみたいでした
車での観光には本当に向いてないと思います

なので、観光バスで巡る場所は、時間、交通事情で少ないです
が、まだまだ魅力あるんです

 

とっても綺麗な教会が沢山あります

聖ヨセフ修道院など、少しセナド広場を離れただけで美しい建物に出会えます

後で、加筆、写真のアップをします
ガイドブックには載っていますが、マニアックなので、がらっがらでした
だいたい、ここら辺は私たちの貸切か、他に1グループいるくらいでした

写真取り放題です(マカオは基本、教会などであっても写真OKです)
記念撮影にいいポイントも待たずにいいショットが撮れるまで粘れます

写真だけじゃなくて、建物が綺麗なところが多いので是非、足を伸ばして見てください
そして、行ったら、中に入って下さい
中の方が綺麗だったり、面白いつくりだったり、中に入ってこそ魅力がわかります

 

それでは、ご旅行を楽しんで!